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リハビリテーション 理学リガク療法リョウホウ 報告書ホウコクショ
初期ショキ評価ヒョウカ
安静アンセイ状態ジョウタイ   0 L/min 関節カンセツ可動カドウイキ ミギ ヒダリ
  SpO2 脈拍ミャクハク RR 呼吸様式ヨウシキ   前屈ゼンクツ 45 60
アオクライ 98 58 18  2.胸<腹 セイ カラダミキ 後屈コウクツ 30 30
 クライ 98 66 24  4.胸>腹 セイ ソククツ 50 30 40
リツ クライ 97 76 24  4.胸>腹 セイ   回旋カイセン 50 35 40
0   L/min 呼吸補助ホジョスジ状態ジョウタイ(/6段階ダンカイ
  SpO2 脈拍ミャクハク B-S 下肢カシ疲労ヒロウ RR 時間ジカン距離キョリ   臥位ガイ 座位ザイ 立位リツイ
カイ ハジメ 97 66 0 0.5 24 360s    399m ムネクサリチチヅキスジ 2 2 2
シュウ リョウ 96 74 4 4 34  中止チュウシ理由リユウ  シャ カク キン 3 3 3
SpO2サイ低値ヒクネ               ソウ ボウ スジ 0 0 0
カイ マタ        
             
フンアイダマイペース歩行ホコウ  0 L/min 初期ショキ 胸郭キョウカク拡張カクチョウ(cm)
  SpO2 脈拍ミャクハク B-S 下肢カシ疲労ヒロウ RR 時間ジカン距離キョリ   安静アンセイ 最大サイダイドキ
カイ ハジメ 98 73 0.5 2 22 360s    327m 腋 ムロ 1.5 2.5
シュウ リョウ 97 113 3 4 33  中止チュウシ理由リユウ  ツルギジョウ突起トッキ 2.5 6
SpO2サイ低値ヒクネ 95 歩行ホコウナカ 100s          ダイ10肋骨ロッコツ 2 4
カイ マタ 0 78 0.5   BS/距離キョリ SpO2/距離キョリ   ヘソ 2 -2
0s 20s 260s 平均ヘイキンラップ 33.03s/30m  -0.76   -1.22
BMI: 14.02
<コメント> 肺機能ハイキノウワリには動作ドウサ呼吸コキュウスウオオい→呼吸コキュウ調整チョウセイ実施ジッシ  ・体重タイジュウ41kg
  歩行ホコウにおいて下肢カシ疲労ヒロウツヨい→日常ニチジョウでの肺活量ハイカツリョウスクなくなく、むしろウゴいている。トレーニングには検討ケントウ必要ヒツヨウ        
最終サイシュウ評価ヒョウカ
安静アンセイ状態ジョウタイ    L/min 関節カンセツ可動カドウイキ ミギ ヒダリ
  SpO2 脈拍ミャクハク RR 呼吸様式ヨウシキ   前屈ゼンクツ 45 60
アオクライ 99 59 18  3.胸=腹 セイ カラダミキ 後屈コウクツ 30 30
 クライ 99 69 20  3.胸=腹 セイ ソククツ 50 30 45
リツ クライ 98 74 21  3.胸=腹 セイ   回旋カイセン 50 40 40
ergo 1.0   L/min 最終サイシュウ 呼吸補助ホジョスジ状態ジョウタイ(/6段階ダンカイ
  SpO2 脈拍ミャクハク B-S 下肢カシ疲労ヒロウ RR 時間ジカン距離キョリ   臥位ガイ 座位ザイ 立位リツイ
カイ ハジメ 99 67 0 0 16 360s    405m ムネクサリチチヅキスジ 2 2 2
シュウ リョウ 97 94 2 2 19  中止チュウシ理由リユウ  シャ カク キン 2 2 3
SpO2サイ低値ヒクネ   歩行ホコウナカ      s         ソウ ボウ スジ 0 0 0
カイ マタ      
             
フンアイダマイペース歩行ホコウ 0 L/min 最終サイシュウ 胸郭キョウカク拡張カクチョウ(cm)
  SpO2 脈拍ミャクハク B-S 下肢カシ疲労ヒロウ RR 時間ジカン距離キョリ   安静アンセイ 最大サイダイ
カイ ハジメ 100 63 0.5 1 16 360s    345m 腋 ムロ 1 3
シュウ リョウ 97 103 3 2 24  中止チュウシ理由リユウ  ツルギジョウ突起トッキ 1 6
SpO2サイ低値ヒクネ 97 歩行ホコウナカ  60s         ダイ10肋骨ロッコツ 1.5 7
カイ マタ 100 65 0.5     BS/距離キョリ SpO2/距離キョリ   ヘソ 2 3
20s 60s 60s 平均ヘイキンラップ 31.30s/30m  -0.72   -1.74
BMI: 14.88
<コメント> 動作ドウサ呼吸コキュウスウ減少ゲンショウし、それにトモナ息切イキギカン軽減ケイゲンしています。 ・体重タイジュウは43.5kg(+2.5kg)
  歩行中ホコウチュウ下肢カシ疲労ヒロウ軽減ケイゲンしました。                          
家の前の坂道が息切れや足のだるさなしに登れるようになりたい→家事仕事、犬の散歩ができる
  息切イキギれ → 呼吸コキュウスウ増加ゾウカ比例ヒレイ → 呼吸コキュウ調整チョウセイクチすぼめ呼吸コキュウ・リラクセーション)
  下肢カシ疲労ヒロウ ・30フン程度テイド毎日マイニチ歩行ホコウしており、また家事カジ仕事シゴトウゴいていた→ハイヨウセイとはカンガえづらい
         ・食欲ショクヨク減退ゲンタイ体重タイジュウ減少ゲンショウこった今年コトシハイってから、全身ゼンシン倦怠感ケンタイカンフク下肢カシ疲労ヒロウ)がツヨくなった 
    → ハイヨウセイよりむしろヨウ?(営業エイギョウ状態ジョウタイして運動ウンドウリョウオオすぎた?)
      → 運動ウンドウリョウ調整チョウセイ栄養エイヨウ指導シドウ
経過ケイカ
9/13 外来ガイライ呼吸コキュウリハ開始カイシ
10/12 本人ホンニン希望キボウにより入院ニュウインにてリハ実施ジッシ
呼吸法コキュウホウ指導シドウによって息切イキギカン軽減ケイゲン
30mの歩行ホコウでも下肢カシ疲労感ヒロウカン4、連続レンゾク歩行ホコウオコわず疲労ヒロウツヨくならない程度テイド歩行ホコウ練習レンシュウ実施ジッシ
入院ニュウイン2シュウ腰痛ヨウツウのため、4ニチカンPT 中止チュウシ
体重タイジュウが1.0kg増加ゾウカしたため、徐々ジョジョ運動ウンドウリョウ歩行ホコウ距離キョリ)をあげる → 4以下イカ
歩行ホコウ下肢カシ疲労ヒロウカン徐々ジョジョ軽減ケイゲンし、階段カイダン昇降ショウコウなどの練習レンシュウ追加ツイカ
合計ゴウケイ20カイのPT実施ジッシにて退院タイイン評価ヒョウカ
作業サギョウ療法リョウホウ
自宅ジタク主夫シュフをしている。
何事ナニゴト完璧カンペキにしなければまない。タトえば布団フトンし。ベッドのマットまで屋上オクジョウ共有キョウユウスペースにカツいでいきす。
在宅ザイタクでの状況ジョウキョウ(p-ADL)
自覚ジカクショウジョウ 食事ショクジ洗面センメンなど比較的ヒカクテキ負荷フカリョウスクない動作ドウサ息切イキギれ BS2〜3程度テイド
会話カイワはBS4
入力ニュウリョクやトイレ動作ドウサはBS0〜1程度テイド
歩行ホコウ階段カイダン昇降ショウコウ BS3〜4
掃除ソウジ BS4
SpO2低下テイカミトめず。 脈拍ミャクハクゾウ事後ジゴ111カイ/フン程度テイド
実施ジッシ内容ナイヨウ
自覚ジカク症状ショウジョウ比較的ヒカクテキツヨい、洗面センメン家事カジ動作ドウサ中心チュウシン実施ジッシ
教育キョウイクセミナーへの参加サンカ
理解力リカイリョクく、セミナーをいた時点ジテン自分ジブン活動カツドウリョウ調整チョウセイ検討ケントウすることができる。
作業サギョウ療法リョウホウでは動作ドウサスピードの調整チョウセイと1ニチや1週間シュウカン活動カツドウリョウ調整チョウセイ患者カンジャとともに検討ケントウする。
方法ホウホウ変更ヘンコウツマ協力キョウリョクなどで活動カツドウリョウ調整チョウセイできた。
<症例83>