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リハビリテーション科カ　作業サギョウ療法リョウホウ　報告書ホウコクショ
＊初期ショキ・最終サイシュウ評ヒョウ
更衣コウイ動作ドウサ 2009年8月12日 0  L/min
　 SpO2 Pulse BS Comment
安ヤス 静セイ 時ジ 97 84 　 0.5 立位リツイにて実施ジッシ 　
動作ドウサ終了シュウリョウ時ジ 86 97 　 0.5 時間ジカン　脱ダツ：1'00"   着チャク：1'23" 　
最サイ 低テイ 値アタイ 86 着衣チャクイ後ゴ 　 　 　 　 　
更衣コウイ動作ドウサ 2009年8月24日 0　 L/min
　 SpO2 Pulse BS Comment 　
安ヤス 静セイ 時ジ 97 74 　 0.5 座位ザイにて実施ジッシ 　 　
動作ドウサ終了シュウリョウ時ジ 91 90 　 1 時間ジカン　脱ダツ：1'40"   着キ：2'10" 　 　
最サイ 低テイ 値アタイ 91 着衣チャクイ後ゴ 　 　 　 　 　 　
入浴ニュウヨク動作ドウサ 2009年8月13日 0  L/min
　 SpO2 Pulse BS Comment
安ヤス 静セイ 時ジ 96 85 　 0.5 低ヒクいバスチェアーにて実施ジッシ 　
動作ドウサ終了シュウリョウ時ジ 86 117 　 1 時間ジカン：13'30" 　
最サイ 低テイ 値アタイ 79 浴槽ヨクソウに浸ツかった時トキ 　 　 　 　
入浴ニュウヨク動作ドウサ 2009年8月27日 0  L/min
　 SpO2 Pulse BS Comment
安ヤス 静セイ 時ジ 97 81 　 0.5 高タカめのバスチェアーにて実施ジッシ 　
動作ドウサ終了シュウリョウ時ジ 91 97 　 1 時間ジカン：14'05" 　
最サイ 低テイ 値アタイ 85 浴槽ヨクソウに浸ツかった時トキ 　 　 　 　
布団フトンの上アげ下サげ・敷シき 2009年8月19日 0　 L/min
　 SpO2 Pulse BS Comment 　
安ヤス 静セイ 時ジ 97 86 　 0.5 　 　 　
動作ドウサ終了シュウリョウ時ジ 88 101 　 1 　 　 　
最サイ 低テイ 値アタイ 84 敷シいた後アト 　 　 　 　 　 　
布団フトンの上アげ下サげ・敷シき 2009年8月26日 0  L/min
　 SpO2 Pulse BS Comment
安ヤス 静セイ 時ジ 97 79 　 0.5 　 　
動作ドウサ終了シュウリョウ時ジ 92 93 　 0.5 　 　
最サイ 低テイ 値アタイ 89 敷シいた30秒後ビョウゴ 　 　 　 　
掃ハき掃除ソウジ 2009年8月28日 0  L/min
　 SpO2 Pulse BS Comment
安ヤス 静セイ 時ジ 96 86 　 0.5 　 　
動作ドウサ終了シュウリョウ時ジ 90 91 　 1 　 　
最サイ 低テイ 値アタイ 90 動作ドウサ終了時シュウリョウジ 　 　 　 　
<基本キホン情報ジョウホウ及オヨび問題モンダイ点テン>
妻ツマと２人ニン暮クらし。主シュに家事カジは妻ツマが行オコナっており、掃除機ソウジキや外ソトの掃ハき掃除ソウジなどは本人ホンニンが時々トキドキ行オコナっている。OTに対タイしても
始ハジめ拒否的キョヒテキであった。呼吸コキュウは浅アサく早ハヤい呼吸コキュウであり、動作ドウサ方法ホウホウについても過度カドな力チカラが入ハイっており無駄ムダな動ウゴきも多オオい。
性格セイカクはせっかちなこともあり動作ドウサスピードも早ハヤい状態ジョウタイであった。入浴ニュウヨク場面バメンでは最低サイテイSpO2は79％・最高サイコウPulseは
124回カイであり、息苦イキグルしさは強ツヨくてBS 2である。家事カジ動作ドウサでは最低サイテイSpO2 84％・最高サイコウPulse 103回カイであった。
<経過ケイカ及オヨび結果ケッカ>
OTに対タイして拒否キョヒであったが必要性ヒツヨウセイを説明セツメイし、最後サイゴまでリハビリを実施ジッシ。呼吸コキュウ方法ホウホウ・動作ドウサスピード・動作ドウサ方法ホウホウに関カンして
改善カイゼンが見ミられ、セルフケアでは最低サイテイSpO2 85％（1分後フンゴ92％）・最高サイコウPulseは110回カイに改善カイゼン。家事カジ動作ドウサは最低サイテイSpO2 88％
（30秒後ビョウゴ 91％）・最高サイコウPulseは91回カイに改善カイゼンした。しかし動作ドウサスピードに関カンしては、まだ呼吸コキュウのリズムよりも早ハヤく、
口頭コウトウ支持シジが必要ヒツヨウであった。退院後タイインゴ、日常ニチジョウ生活セイカツに反映ハンエイできるかは疑問ギモンである。環境カンキョウ調整チョウセイについては、更衣コウイ場面バメンで椅子イスを
導入ドウニュウ、入浴ニュウヨク場面バメンでは妻ツマが使用シヨウしている高タカめのバスチェアー（介護用カイゴヨウ）を使用シヨウしてもらうよう指導シドウした。
休憩キュウケイについては、各動作カクドウサ終了後シュウリョウゴに休憩キュウケイが必要ヒツヨウであり、それ以外イガイにも必要ヒツヨウな箇所カショ（休憩キュウケイポイント）を説明セツメイし、
パンフレットに記載キサイして配布ハイフしている。
<症例77>